アカミミガメ。[爬虫類図鑑]

アカミミガメ
Common slider

アカミミガメ
科名
ヌマガメ科
その他の名前
英名:[Common slider]
学名:[Trachemys scripta]
生息地
アカミミガメは北アメリカの東部から南部、中央アメリカ、南アメリカの北部に分布し、流れの緩やかな河川などの淡水域に生息しています。
しかし、現在では移入された個体が世界中で野生化しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:20~34cm
繁殖
卵生
一度に6~11個の卵を産みます。
食べ物
アカミミガメは雑食性で魚類やエビ、昆虫などの他、水生植物や果実なども食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
アカミミガメは名前の通り、眼の後ろの部分に鮮やかな赤色の縞模様を持つカメで、北アメリカ大陸および南アメリカ大陸のみに生息しています。

アカミミガメの体には薄い緑色の地に暗色と明るい色の縞模様で形成された複雑な模様が作られており、背甲の卵型、色は緑色で明るい色をした模様が甲板ごとに分かれて描かれています。

1966年以降、このアカミミガメの亜種であるキバラガメ、コロンビアクジャクガメ、ミシシッピアカミミガメなどが「ミドリガメ」という名称でペット用のカメとして日本に大量に輸入されていきました。
しかし、幼体の頃は愛らしいアカミミガメは成長すると性格が獰猛になり、体も大きく成長する為、飼育を放棄して逃がしてしまう飼い主が多く出てしまったようです。
この捨てられてしまったカメ達は日本の環境に適応し、日本の在来種であるカメ達を圧倒し、繁殖し続けていくという結果になりました。
現在では、野生の環境下で見られるカメの多くがアカミミガメの仲間であると言われています。

アカミミガメの類似種としてはリバークーターの仲間があげられます。