アオダイショウ。[爬虫類図鑑]

アオダイショウ
Japanese Rat Snake

アオダイショウ
科名
ナミヘビ科
その他の名前
英名:[Japanese Rat Snake]
学名:[Elaphe climacophora]
生息地
アオダイショウは日本国内の北海道から南は鹿児島県までのほぼ日本全国と言えるほど非常に広い範囲に分布し、山地から平地にかけての森林地帯、草原、農耕地などの自然が豊かな場所に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
全長:100~200cm
繁殖
卵生
一度に4~17個の卵を産みます。
食べ物
アオダイショウはネズミなどの小型の哺乳類や爬虫類、カエル、鳥類やその卵など様々な動物を食べます。
また、幼体の時は主に変温動物を食べますが生態になると温血動物や卵などを主に食べるようになります。
活動時間帯
昼行性
アオダイショウ2
解説
アオダイショウは北海道、本州、四国、九州と広範囲に生息している日本の蛇の中でも代表的な種類のひとつで幼体と成体で皮膚の表面に出ている模様が大きく違う事で知られています。また、通常は青緑色ですが個体によって皮膚の色に大きな違いがあるという特徴を持ちます。毒はありません。

アオダイショウの幼体は縦縞が入っている個体と斑紋が並んでいるタイプに分かれますが、斑紋が出ているタイプの幼体はマムシと模様が似ている為、一説には幼体が身を守る為に毒蛇であるマムシに擬態しているのではないかと言われています。

アオダイショウは木を登り、水の中で泳ぐ環境適応能力の高い器用な蛇であり、地域によってはアオダイショウが電柱に登ってショートするなどの事故が起こらないように通称ヘビ返しと呼ばれているものがつけられている事もあります。

春の終わりから夏の始め頃の時期になると交尾を始め、7~8月になるとメスは産卵をします。

尚、全身が白っぽい色をしているアオダイショウ(アルビノ)は地方によってはシロヘビと呼ばれる事もあり国の天然記念物にも指定されています。