アズマヒキガエル。[爬虫類図鑑]

アズマヒキガエル
Eastern-Japanese Common Toad

アズマヒキガエル
科名
ヒキガエル科
その他の名前
ガマガエル、ヒキガエル
英名:[Eastern-Japanese Common Toad]
学名:[Bufo japonicus formosus]
生息地
アズマヒキガエルは国内の本州の近畿地方よりも東の地域や島根県や鳥取県などの山陰地方などに分布し、山地の森林や農地、庭などの自然が残っている場所に主に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:4.3~16.2cm
繁殖
卵生
一度に1500~8000個の卵を産みます。
食べ物
アズマヒキガエルは主に昆虫などの節足動物を食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
アズマヒキガエルはニホンヒキガエルの亜種として知られている日本の固有種で日中は石の影や木の下などの目立たない場所に隠れてじっとしていますが、日が落ちてからの時間帯や雨上がりには活発に動き回るようになります。

アズマヒキガエルの皮膚の色はニホンヒキガエルとよく似ており、暗褐色、黄褐色、赤褐色などで地の色の上には白っぽい色や黒っぽい色をした帯状の模様が入っている場合もあります。
また、耳の辺りからわき腹にかけての位置に赤い斑紋が入っている個体もいます。

アズマヒキガエルは体の大きさが生息地域の気温が大きく関係していると言われており、寒冷地に住む個体ほど平均的に体が小さくなる傾向があるとされています。

繁殖は冬の終わりごろから夏にかけての時期に行われ、紐状の卵塊を池や水田などの水のある場所で産卵します。孵化したオタマジャクシは1~3か月かけて3cmほどに成長すると変態し陸に上がるようになります。