エリマキトカゲ。[爬虫類図鑑]

エリマキトカゲ
Frilled lizard

エリマキトカゲ
科名
アガマ科
その他の名前
英名:[Australian Frilled lizard]
学名:[Chlamydosaurus kingii]
生息地
オーストラリア。主に北部地方とその周辺などに分布しています
生息状況
普通
大きさ
全長:60~90cm
繁殖
卵生
一度に10~13個位の卵を産みます
食べ物
肉食性でヘビやトカゲなどの爬虫類や昆虫を食べます
活動時間帯
昼行性
解説
1984年に放送されたエリマキトカゲが立ち上がって二本足で地上を走り回る三菱のテレビCMなどで話題となり、そのコミカルな動きとユニークな見た目から大きな話題となった爬虫類です。しかし、ブームが過ぎてからはあまりメディアに出る事もなくなったので現在では知っている世代と知らない世代がハッキリと分かれています。

全長が60~90cmと聞くとかなり大きな動物という印象を受けますが、全長の半分以上が尾の部分である為、実際に見るとそれほど大きいという印象はありません。
エリマキトカゲの体はオレンジ色~暗褐色で、上記の写真のように頭の周りにある薄い皮膚で出来たエリマキと呼ばれている部分に細かい斑紋があらわれている場合もあります。

エリマキトカゲは通常はエリマキはカサのように閉じており、危険を感じるとエリマキを起こし、口を大きく開けて威嚇します。
また、エリマキトカゲは基本的には樹の上で暮らしている樹上生の爬虫類で、有名な二本足で疾走する姿は地上で危険を感じ、尚且つ、近くに登って非難する為の木がない場合に限られ、自然な環境下においては極めて稀な光景であると言えるでしょう。