ファイアサラマンダー。[爬虫類図鑑]

ファイアサラマンダー
Fire Salamander

ファイアサラマンダー
科名
イモリ科
その他の名前
英名:[Fire Salamander]
学名:[Salamandra salamandra]
生息地
ファイアサラマンダーはヨーロッパの多くの地域、アフリカ北西部、アジアの南西部などの山地や丘陵地の林に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:14~28cm
繁殖
卵胎生
春から夏にかけての季節に水中で幼体を産みます。
食べ物
ファイアサラマンダーはミミズや小型の昆虫、ナメクジなどを食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
ファイアサラマンダーは発色の良い黄色の模様が特徴的な両生類ですが、変異が激しい種である為、写真のようなオーソドックスな色彩の個体の他、配色が逆になっているものや地の色が赤色や橙色になっている個体も存在しています。

ファイアサラマンダーの体は太くてがっしりとしていていますが、尾の部分になると急に細くなっています。
体のバランスを考えると四肢は短く、尾も比較的、短いと言えます。

ファイアサラマンダーは左右の体側に2列の毒腺が並んでおり、敵の接近などで危険を感じると頭部にある耳腺から毒腺に貯めている毒を放出して敵を攻撃するという習性を持っています。

生息場所としては落葉樹林のにある地面の穴などの日陰で湿気の多い場所を好み、基本的にはそのような環境の場所にとどまっている事が多い。
このような特徴から春から初夏にかけての繁殖期以外は殆ど人目に触れる事はないと言えます。
ペットとして飼う場合は気温を20℃前後に保ち、毒を持っているので素手で触らないようにしましょう。

尚、ファイアサラマンダーの類似種としてはアルプスサラマンダーがあげられます。