フトアゴヒゲトカゲ。[爬虫類図鑑]

フトアゴヒゲトカゲ
Central Bearded Dragon

フトアゴヒゲトカゲ
科名
アガマ科
その他の名前
英名:[Central Bearded Dragon]、[Inland Bearded Dragon]
学名:[Pogona vitticeps]
生息地
フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアの中東部に分布し、砂漠や乾燥した森林地帯に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:30~60cm
繁殖
卵生
一度に11~16個の卵を産みます。
食べ物
フトアゴヒゲトカゲは雑食性で昆虫などの節足動物や植物を食べます。
また、幼体は主に昆虫を食べ、成体になるとじょじょに植物が主食になっていきます。
活動時間帯
昼行性
解説
フトアゴヒゲトカゲは喉の部分にまるで髭のような棘を持った半樹上生トカゲで、このユニークな特徴が名前の由来にもなっています。また、体の側面に一列に並んだ短い棘が類似種と本種を見分ける基準のひとつとなっています。

フトアゴヒゲトカゲの体は厚みがあまりなく、幅が広いという特徴があり、体色は黄色や黄褐色、赤褐色など様々な色をした個体が存在しています。
体の色は生息場所である砂漠の砂の色に溶け込む事から姿を隠す為のカムフラージュの効果があります。
また、危険を感じると髭のような棘のある喉の部分を膨らませて相手を威嚇するという習性を持っています。

フトアゴヒゲトカゲは人になれやすく大人しい性格である為、ペットとして最も飼いやすい爬虫類のひとつだと言われており、特に赤系の色の個体は見た目が美しい事から人気があります。
幼体時は紫外線が不足するとクル病にかかる恐れがあるので、幼体を飼育している場合は注意が必要です。
フトアゴヒゲトカゲはかなり大きく成長する種である事からできるだけ大きなケージを用意した方が良いでしょう。
また、繁殖が容易な事も本種の魅力のひとつとなっているようです。

フトアゴヒゲトカゲの類似種としてはヒガシアゴヒゲトカゲがあげられます。