イロカエカロテス。[爬虫類図鑑]

イロカエカロテス
Common garden lizard

イロカエカロテス
科名
アガマ科
その他の名前
英名:[Common garden lizard]
学名:[Calotes versicolor]
生息地
イロカエカロテスは東南アジアからインド洋の島々にかけての地域に分布し、視界の開けた草原や庭園、山の中腹などに生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:30~40cm
最大体長:50cm
繁殖
卵生
一度に10~25個の卵を産みます。
食べ物
イロカエカロテスは昆虫などの節足動物を主に食べますがネズミなどの小型の哺乳類を食べる事もあります。
活動時間帯
昼行性
解説
イロカエカロテスは日本には生息していないので馴染みはありませんが、東南アジアにおいては最も広く存在を知られているトカゲのひとつとも言われており、庭園など人の住みかの周辺でも見かける事があります。

イロカエ(色変え)カロテスの名前の通り、体色が変色しやすい事で知られ、普段の皮膚は黄色、褐色、灰色などですが赤色や黒色、緑色など様々な色に変色します。
また、オスの個体は興奮すると口の周囲が赤くなる事も特徴のひとつで、この変色した口の周りの赤色がまるで血のように見える事から「Bloodsucker(吸血動物)」と呼ばれる事もあります。
イロカエカロテスの目立った体の特徴は首の上にある逆立ったトサカと長い四肢、非常に長い尾などで、皮膚の表面には強いキールのある鱗が見られます。

ペットとして飼う場合は温度を20~30℃の範囲内で保つようにし、代謝が良いので多くの餌を与えるようにします。基本的にはイロカエカロテスは餌付きが良く飼育しやすいとされていますが、餌の量が少なかったりするとすぐに痩せてしまうので注意が必要です。

イロカエカロテスの類似種としてはミドリカロテスがあげられます。