カミツキガメ。[爬虫類図鑑]

カミツキガメ
Common Snapping turtle

カミツキガメ
科名
カミツキガメ科
その他の名前
英名:[Common Snapping turtle]
学名:[Chelydra serpentina]
生息地
北アメリカ大陸の中東部、中央アメリカおよび、南アメリカ大陸の北西部に分布しています。
生息状況
普通
大きさ
甲長:20~40cm
繁殖
卵生
一度に20~40卵を産みます
食べ物
魚類や両生類、爬虫類、昆虫などの他、植物も食べる雑食性の動物です。
活動時間帯
夜行性かつ薄明性(薄明とは日の出、日の入りの際の薄明るい時間帯)
解説
カミツキガメは口に入る大きさであれば殆どの種類の動物を食べてしまう凶暴なカメの代表格として知られている種で、人であっても噛まれると大けがをしてしまう取扱いには注意が必要な危険なカメです。

カミツキガメの甲羅は黒っぽい緑色または濃褐色で、写真には写っていませんが尾は長く、太くて力強い四肢には鋭い爪があり、がっしりとした強靭な顎のある頭部を持っています。
また、甲羅のフチはノコギリ状に隆起しており、厚みもある為、防御用の装甲としては非常に強力で、成長した個体であれば天敵は大型のワニ位しかいません。
しかし、多くのカメ同様に卵は小型の哺乳類などに狙われ、食べられてしまう事が多いようです。

カミツキガメの生息域は主に淡水ですが、海水と淡水の混じった汽水域にも進出する事があります。

尚、カミツキガメの近似種としては同じカミツキガメ科に属するワニガメがあげられますが、こちらは更に大きく成長する種であり、噛む力も強い非常に危険なカメです。