ケヅメリクガメ。[爬虫類図鑑]

ケヅメリクガメ
African spurred tortoise

ケヅメリクガメ
ケヅメリクガメ2
科名
リクガメ科
その他の名前
英名:[African spurred tortoise]
学名:[Geochelone sulcata]
生息地
ケヅメリクガメはアフリカ(エチオピア、アリとリア、スーダン、セネガル、ソマリア、チャド、ニジェール、ファソ、ブルキナ、ベナン、マリ共和国、モーリタニア)
生息状況
野生個体は少ない
大きさ
甲長:40~83cm
繁殖
卵生
一度に15個前後の卵を産みます。
食べ物
ケヅメリクガメは植物食で主に多肉植物を食べて生活していますがイネ科の雑草や人工飼料、野菜や果実などもよく食べます。
活動時間帯
薄明性
ケヅメリクガメの幼体
解説
ケヅメリクガメは主に砂漠の周辺地帯やサバンナなどに住むリクガメで尾の左右にけづめ状の大きな鱗がある事が大きな特徴となっています。野生個体の生息環境が厳しい事から環境適応能力が優れているカメとして知られています。

ケヅメリクガメは成長の早い亀で3枚目の写真のような幼体でも1年で甲長が約25cmになり4、5年経つと甲長が40cmを超える大きさになる事から、ペットとして飼う場合は成長が早い上に80cm前後にまで成長する事を理解した上で飼う必要があります。
また、元々、水の殆どない地域で生活していた種類である事から植物の水分だけで水分を賄う事ができる事からあまり適切でない環境でも生存する事ができると言われています。
大きく成長したオスの個体は物への体当たりを行ったり、オス同士で激しく争うようになるので飼育を行う場合にはそのような点にも配慮しなければなりません。

名前はケヅメリクガメの後ろ足の付け根にある円錐形の大きな鱗が鳥のケヅメのように見える事が由来だと言われています。