キングコブラ。[爬虫類図鑑]

キングコブラ
King Cobra

キングコブラ
科名
コブラ科
その他の名前
英名:[King Cobra]
学名:[Ophiophagus hannah]
生息地
アジア(東南アジアやインド東部、フィリピンやインドネシアなどに分布しています)
生息状況
普通
場所によっては少ない
大きさ
全長:300~400cm
最大級の個体は全長550cmを超える
繁殖
卵生
一度に20~50個の卵を産みます
食べ物
肉食性でヘビやトカゲなどの爬虫類やネズミなどの小型の哺乳類を食べます
活動時間帯
昼行性かつ夜行性
解説
キングコブラは毒蛇の中では全長が世界一長い大型のヘビであり、その生息域は東南アジアを中心に広範囲に及んでいます。また、キングコブラはヘビ類には珍しいオスとメスで「つがい」をつくる動物としても知られ、巣を作り雌雄で協力して卵を保護するなどの性質を持っています。

キングコブラの体は前述の通り、非常に長く、危険が迫ると威嚇の為にその長い体の約3分の1ほどを持ちあげて上記に写真のようにフードと呼ばれている体の側面部分を広げます。
この姿は広く知られている事からコブラのイメージにもなっていますが、通常はこの形態ではありません。
また、キングコブラの成体は黄褐色~緑がかったグレーをしていますが、幼い時は黒っぽい地の色に黄色のストライプ模様が入っています。

危険な毒蛇として知られているキングコブラですが、日本には生息しておらず、生息地においても森の深い地点に住んでいる事が多い為、特殊な場合を除き人が噛まれる事は殆どないとされています。