コバルトヤドクガエル。[爬虫類図鑑]

コバルトヤドクガエル
Blue Poison Dart Frog

コバルトヤドクガエル
科名
ヤドクガエル科
その他の名前
英名:[Blue Poison Dart Frog]
学名:[Dendrobates azureus]
生息地
コバルトヤドクガエルは南アメリカ大陸の北東部にある熱帯雨林の地域に分布しています。
生息状況
絶滅危惧
大きさ
全長:3~5cm
繁殖
卵生
雨季に陸上で卵を産みます。
食べ物
コバルトヤドクガエルはコオロギやショウジョウバエなどの虫を食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
コバルトヤドクガエルは光沢のある鮮やかなコバルトブルーの体色を持ったカエルで、この色は捕食者に対して毒を持っている事を警告する為の色だと言われています。

コバルトヤドクガエルの体は綺麗な青色の地の上に黒色の斑紋が体の上部を中心に多く散りばめられており、イチゴヤドクガエルなどと同様に前肢が長く、その先端である指先には吸盤があります。

コバルトヤドクガエルのメスは落ち葉の層の中に複数の卵の集まった卵塊を産みつけ、オスはその卵を保護する役目を担います。
卵が孵化するとオスは幼生を少しずつ背中に背負い、水のたまった場所や樹洞に運びます。

コバルトヤドクガエルの毒は皮膚から分泌されるバトラコトキシンと言う物質で、その毒の強さはフグ毒の4倍と言われており、僅か0.00001gで人を一人殺す事ができるとされています。
現地の人達が、このカエルの毒を矢に塗って用いていた事からヤドクガエルの名がつきました。