コビトカイマン。[爬虫類図鑑]

コビトカイマン
Cuvier's dwarf caiman

コビトカイマン
科名
アリゲーター科
その他の名前
英名:[Cuvier's dwarf caiman]
学名:[Paleosuchus palpebrosus]
生息地
コビトカイマンは南アメリカ大陸の北部にある氾濫林などに生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:120~150cm
繁殖
卵生
一度に12個の卵を産みます。
食べ物
コビトカイマンは肉食性で小型の哺乳類や爬虫類、魚や昆虫などを食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
コビトカイマンは名前通り、小型のワニでカイマン類の中でも最も体の小さな種類です。頭部も小さく、一見、あまり強そうには見えませんが強力な肉食動物であり、様々な獲物を捕らえて食べます。

体の地の色は褐色で、その上に黒褐色または黒色の縞模様があります。胴の皮膚は骨盤で強化されており、見た目よりも強度が高いとされており、頭部の先にある吻は滑らかな形状をしています。

コビトカイマンのメスが卵を産む為の巣は泥や腐植質などを積み上げて作ります。
また、基本的には薄暗い池や沼などを好み、殆ど日光浴は行いません。環境の変化にも弱く、ペットとして飼う場合にも急に餌を食べなくなる事があります。

尚、コビトカイマンの類似種としてはブラジルカイマンがあげられます。
このコビトカイマンとブラジルカイマンの両種は現生のワニの仲間では最も原始的な種類であると言われています。