クスシヘビ。[爬虫類図鑑]

クスシヘビ
Aesculapian Snake

クスシヘビ
科名
ナミヘビ科
その他の名前
薬師蛇
英名:[Aesculapian Snake]
学名:[Zamenis longissimus]
生息地
クスシヘビはヨーロッパの中部から南部にかけての地域やアジアの西部に分布し、自然が豊かな場所の水辺などに生息しています。
生息状況
普通
大きさ
全長:140~220cm
繁殖
卵生
一度に5~12個の卵を産みます。
食べ物
クスシヘビは小型の哺乳類や鳥類、鳥類の卵などを食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
クスシヘビは日本には生息していない為、国内ではあまり知られていない種類ですがヨーロッパなどでは広く知られている蛇で英名である「Aesculapian Snake」はギリシャ神話に登場する医学の神で杖に蛇を巻き付けた姿で描かれるアエスクラピウスにちなんで名づけられました。

クスシヘビの皮膚は緑がかった褐色をしており、殆どの個体は模様などは見られませんが稀に濃淡のついた模様を持った個体も存在しています。また、幼体の時は首の部分に黄色い斑紋があります。

クスシヘビは毒は持っておらず獲物となるネズミなどを捕まえた後は締め殺してから食べるという習性を持ち、幼体の時は主にトカゲや昆虫などを食べて生活しています。

英名の由来となったアエスクラピウス神を崇拝していたローマ人は壺にクスシヘビを入れて神聖なものとして扱っていたと伝えられています。

クスシヘビの類似種としてはハシゴヘビなどがあげられます。