マダラヤドクガエル。[爬虫類図鑑]

マダラヤドクガエル
Green and black poison frog

マダラヤドクガエル
科名
ヤドクガエル科
その他の名前
斑矢毒蛙
英名:[Green and black poison frog]
学名:[Dendrobates auratus]
生息地
マダラヤドクガエルは中央アメリカから南アメリカ大陸にかけての主にニカラグアの南部からコロンビア北西部に分布し、熱帯林の林床に生息しています。
また、ココアを栽培しているプランテーションなどでも多く見られます。
生息状況
普通
場所によっては少ない
大きさ
全長:2.5~6cm
繁殖
卵生
雨季に陸上で植物の葉の間などに5~13個の卵からなる卵塊を産みます。
食べ物
マダラヤドクガエルは主にアリ、甲虫、ショウジョウハエなどの小型の昆虫を食べますが、ダニなどを食べる事もあります。
活動時間帯
昼行性
解説
マダラヤドクガエルは名前の通り、皮膚に緑と黒の派手なマダラ模様のあるカエルで、表面には美しい光沢があり、一般名の「ヤドクガエル」の部分の由来ともなった現地の人々が矢に塗る為の毒として用いてきた殺傷能力を持つ毒を分泌しています。

マダラヤドクガエルは卵の保護をオスが行い、更に10日から2週間後に卵が孵化するとオスは産まれた幼生を1、2匹ずつ植物の葉や樹洞などの水の貯まった場所に運ぶという役目も担っています。

尚、マダラヤドクガエルが生活する上で最適な温度は20~28℃だとされています。