マタマタ。[爬虫類図鑑]

マタマタ
Mata mata

マタマタ
科名
ヘビクビガメ科
その他の名前
英名:[Mata mata]
学名:[Chelus fimbriatus]
生息地
マタマタは南アメリカ大陸北部のコロンビア、ペルー、エクアドル、ベネズエラ、ガイアナ、仏領ギアナ、ブラジル北部などの広い範囲に分布し、濁った河川や湖や池などに生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:30~40cm
繁殖
卵生
一度に12~28個の卵を産みます。
食べ物
マタマタは魚類を食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
マタマタは見た目が非常にユニークな曲顎類のカメで、その特徴的なトゲトゲしい姿は他に似たような種類を見つける事すらできません。また、その他のヘビクビガメ科のカメと同様に首が長く、その先にある頭部は上から見るとハッキリとした三角形を形成しています。

マタマタの背甲は緑がかった褐色で、三本のキールと甲羅の側面にはやや先のとがった突起が並んでおり、四肢や頭部、首なども太くてしっかりとしたものになっています。
頭部にある眼は小さく先端にある吻は尖っている事から産卵時以外は常に水の中で過ごし、陸に上がってくる事のないマタマタはこの吻を水面から出す事によってあまり目立たずに呼吸ができるようになっています。

餌となるものは小さな魚などで、マタマタは普段は非常に動きの少ない種なのですが、餌をとる時の動きだけは素早く、大きく口を開けて獲物となる魚を水と一緒に飲み込んで食べます。

マタマタは性格が大人しくて飼いやすく、見た目が面白いという理由から国内でもペットとして人気があります。
しかし、皮膚が一年中剥がれるという特徴から水が汚れやすく、水替えを頻繁に行わなわなければならないという面倒な点もあります。