マツカサトカゲ。[爬虫類図鑑]

マツカサトカゲ
Shingleback skink

マツカサトカゲ
科名
スキンク科
その他の名前
松毬蜥蜴
英名:[Shingleback skink]、[Stump-tailed skink]
学名:[Trachydosaurus rugosus]
生息地
マツカサトカゲはオーストラリア大陸の南部に分布し、乾燥した低木地や砂漠などに生息しています。
生息状況
普通
場所によっては少ない
大きさ
体長:30~35cm
繁殖
卵胎生
一度に2~3仔産みます。
食べ物
マツカサトカゲは雑食性で植物の他にも節足動物や軟体動物を食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
マツカサトカゲはずんぐりとした長い体を持つトカゲで、胴体などに対して四肢が非常に小さくて短く、動作が鈍いという特徴を持ちます。この動きが鈍いという特徴もあってか生息地であるオーストラリアでは道路を横断する際などに車に轢かれて多くの個体が死亡するという事故が起こっています。

マツカサトカゲの体の背面はこぶ状の隆起で覆われており、この特徴が「Shingleback(小石だらけの背中)」という英名の由来ともなっています。
体色は赤褐色で写真のように明るい色の部分がところどころにでる事もあります。また、尾は短く、尾の先端の部分は丸く大きくなっています。

ペットとして飼われる事もあり、雑食性でコオロギやカタツムリ、野菜や果物、花など様々なものを食べるので飼いやすいのですが、高温多湿の環境を苦手としているので、乾燥した状態を保ち、尚且つ、温度も30度を超えないように注意する必要があります。
また、マツカサトカゲは輸入量が少なく、価格も20~100万円程度と高い為、かなり高級なペットとなっています。

マツカサトカゲはアオジタトカゲ属とよく似ており、本種に分類される事もあります。