メキシコドクトカゲ。[爬虫類図鑑]

メキシコドクトカゲ
Beaded lizard

メキシコドクトカゲ
科名
ドクトカゲ科
その他の名前
英名:[Beaded lizard]
学名:[Heloderma horridum]
生息地
メキシコドクトカゲは北アメリカおよび中央アメリカの西側に分布し、熱帯性落葉樹林や棘のある低木地などに生息しています。
生息状況
希少
大きさ
体長:70~100cm
繁殖
卵生
一度に8~10個のの卵を産みます
食べ物
メキシコドクトカゲは小型の鳥類や哺乳類、爬虫類や昆虫などの節足動物、その他、鳥類のヒナや卵を食べる事もあります。
活動時間帯
昼行性かつ夜行性
解説
メキシコドクトカゲはがっしりとした体格と力強い四肢、長い爪などを持っている他の種類のトカゲと間違われる事はますないと言われている程、特徴的なトカゲですが、現在では数は少なくあまり見る事のできない貴重な種となっています。

メキシコドクトカゲの体は暗褐色と黄色のビーズ状の鱗に覆われており、太く長い首の先には丸みを帯びた色の濃い頭部があります。
名前の由来ともなっている毒は下顎の部分にある毒腺から分泌され、毒の成分が世界に2種しか確認されていない非常に珍しいものである事で知られています。
また、顎の力が強い事から噛まれると強い痛みが走り、一度噛むと簡単には離さない事から人にとっても致命傷となる事もあります。

写真にハッキリと写っている先の二つに分かれた太い舌は獲物の位置を知る為に用いられていると考えられています。

メキシコドクトカゲの類似種としてはアメリカドクトカゲがあげられ、前述した珍しい毒の成分を持つ、もう1種の生物となっています。