ミドリニシキヘビ。[爬虫類図鑑]

ミドリニシキヘビ
Green tree python

ミドリニシキヘビ
科名
ニシキヘビ科
その他の名前
緑錦蛇、グリーンパイソン
英名:[Green tree python]
学名:[Morelia viridis]
生息地
ミドリニシキヘビはオーストラリア大陸の北部とニューギニアの全域に分布し、熱帯雨林に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:100~180cm
最大体長:220cm
繁殖
卵生
一度に3~30個の卵を産みます。
食べ物
ミドリニシキヘビは小型の哺乳類や鳥類、爬虫類などを食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
ミドリニシキヘビは鮮やかな緑色の体色が美しい蛇で、写真のように樹木に巻きつくなどして樹上で生活している事が多いのですが、餌を探して地上に降りてくる事もあります。

ミドリニシキヘビの体は背の部分も緑一色の個体ばかりではなく、白や黄色、水色などの明るい色の斑紋がところどころに見られるものも多く存在しています。
また、幼体は成体とは体色などが大きく異なり、黄色やオレンジ色、赤色の個体なども見られ、黒でフチどられた白色の斑点が背の中心部分付近に多く点在しています。また、鼻から目を通って後ろにかけて黒っぽい色をした縞模様がある事も幼体の特徴です。
その他の幼体のみに見られる特徴としては尾の部分の先が白黒模様となっており、この特徴的な尾を使って餌となるトカゲなどをおびき寄せます。
しかし、成体になるにつれて餌が哺乳類が中心となり、それに伴ってこの白黒模様も失われていきます。

ペットとして飼う場合の注意点は元々、熱帯に住んでいる為、低温に弱く、25~32℃程度の高めの温度を保つ必要があります。

尚、ミドリニシキヘビの類似種としては姿や体色の良く似たエメラルドツリーボアがあげられます。