ミズカキヤモリ。[爬虫類図鑑]

ミズカキヤモリ
Namib web-footed gecko

ミズカキヤモリ
科名
ヤモリ科
その他の名前
英名:[Namib web-footed gecko]
学名:[Palmatogecko rangei]
生息地
ミズカキヤモリはアフリカ大陸の南西部にあるごく一部の砂漠地域のみに生息しています。
生息状況
希少
大きさ
体長:12~14cm
繁殖
卵生
一度に2個の卵を産みます。
食べ物
ミズカキヤモリは昆虫などの節足動物を食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
ミズカキヤモリは見た目の美しい細長い体をした中型のヤモリで、胴体や尾がほっそりとしている為、相対的に他のヤモリよりも頭部の大きさや目の大きさが目立っています。
また、驚くと2本の後肢で立ち上がり、噛みつこうとします。

ミズカキヤモリは皮膚がやや透けていて体の中が見える事もあり、四肢の先にある細い指と指の間にはハッキリと分かる水かき状の被膜がついています。
ミズカキヤモリの真っ黒な目の中には縦長の瞳孔が見られ、日中は穴の中に隠れてあまり出てこない為、殆ど見る機会はありませんが、目に日光などの強い光が当たると瞳孔が非常に細くなります。
夜になると昆虫などの餌を捕って食べる為に穴から出てきますが、その時に霧や露が水滴になったものを生存の為に必要な水として摂取します。

現在では個体数が少なくなり、希少な種となっていますが数が少なくなった原因のひとつは人間がこのヤモリを捕えて食料として食べている事にあると言われています。
ミズカキヤモリの類似種としてはカオカミズカキヤモリがあげられます。