ナガレタゴガエル。[爬虫類図鑑]

ナガレタゴガエル
Rana sakuraii

ナガレタゴガエル
科名
アカガエル科
その他の名前
流田子蛙
学名:[Rana sakuraii]
生息地
ナガレタゴガエルは国内の関東地方、中部地方、北陸地方、近畿地方などに分布しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:3.8~6cm
メスの方が体が大きくオスは大きな個体でも4.5cm程度しかありません。
繁殖
卵生
一度に50~170個の卵を産みます。
食べ物
ナガレタゴガエルは昆虫などの節足動物を食べます。
活動時間帯
不明
解説
ナガレタゴガエルは山地の林の中などに住むアカガエル科のカエルで冬になると冬眠しますが冬の終わりごろから春にかけての時期になると冬眠から目覚めて渓流へと移動し産卵を行います。また、繁殖期になるとオスの皮膚がたるみブヨブヨになるという特徴を持つ事で知られています。

名前からも分かる通りナガレタゴガエルはタゴガエルの仲間ですが繁殖の時期が異なり後足の水掻きがタゴガエルよりも発達しているなどの違いがあります。
ナガレタゴガエルの皮膚は背の部分は赤褐色から黄土色をしており個体ごとの体色の変異が激しい事から他のアカガエル科のカエルと見分けがつかないつきにくいとされています。

メスは夜間に産卵し産卵場所は渓流の水の中です。卵から孵化したオタマジャクシは岩の隙間などに隠れて卵黄のみで成長すると言われています。
その後、2cm程度に成長したオタマジャクシは6月頃になると変態して上陸します。