ニワカナヘビ。[爬虫類図鑑]

ニワカナヘビ
Sand Lizard

ニワカナヘビのオス
ニワカナヘビのメス
科名
カナヘビ科
その他の名前
英名:[Sand Lizard]、[Agile Lizard]
学名:[Lacerta agilis]
生息地
ニワカナヘビはヨーロッパのフランス辺りからアジアのモンゴルにかけての地域に分布し、英名である「Sand Lizard」の通り、砂地を中心に草地や盛土などに生息しています。
生息状況
普通
場所によっては少ない
大きさ
体長:18~22cm
繁殖
卵生
一度に6~13個の卵を産みます。
食べ物
ニワカナヘビは昆虫などの節足動物を食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
ニワカナヘビは皮膚に鮮やかな色彩の模様を持つトカゲの仲間で、皮膚の模様に関しては雌雄、幼体と成体、生息地域などによって異なり、非常に変異の著しい種類のトカゲとして知られています。
また、オスは繁殖期になると側面の緑色の部分が普段よりも更に鮮やかな色へと変化します。

ヨーロッパに生息しているニワカナヘビのオスは上記の写真のような背面が褐色または黒色で側面部分は明るい緑色で、メスの個体は全体的に淡い褐色をしており、濃い褐色の模様と白に近い褐色の模様が体の表面全体に見られます。
また、他の多くのトカゲと同様に自らの身を守る為に尾を切り離して逃げる事があります。

通常の生息地域においてはある程度の個体数が確認されていますがイギリスにおいては全てのトカゲの中で最も数の少ないトカゲであるとされている事から希少種として手厚く保護されています。

ニワカナヘビの類似種としてはコモチカナヘビがあげられます。