ヌマヨコクビガメ。[爬虫類図鑑]

ヌマヨコクビガメ
African helmeted turtle

ヌマヨコクビガメ
科名
アフリカヨコクビガメ科
その他の名前
英名:[African helmeted turtle]、[Marsh Terrapin]
学名:[Pelomedusa subrufa]
生息地
ヌマヨコクビガメはアフリカ大陸の中部よりも南の地域や中東のイエメン、アフリカ大陸の東にあるマダガスカル島などに分布し、河川や湖、沼などの水辺に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:30~32cm
繁殖
卵生
一度に10~40個の卵を産みます。
食べ物
ヌマヨコクビガメは雑食性で昆虫などの節足動物、小型の魚や鳥、カエルなどの両性類などの動物食の他、植物も食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
ヌマヨコクビガメは世界中に約60種しかいない首を横に曲げて甲羅の中に頭部を隠すカメで、このような頭部のひっこめ方をするのはヨコクビガメ科のカメとヘビクビガメ科のカメしかいません。

ヌマヨコクビガメの背面にある甲羅と皮膚は褐色またはやや緑がかった褐色で、甲羅にちょうつがいの構造がなく腹側の甲羅を閉じる事ができない為、頭部を引っ込めても上記の写真のように頭部が見えている状態のままです。
四肢に発達した水掻きを持ち主に水中で生活してますが水中の生物だけでなく時には小型の鳥類を捕らえて食べる事もあり、獲物を捕まえる為の強力な爪と噛む力の強い顎を備えています。

尚、ヌマヨコクビガメは乾季になると水が干上がってしまうような地域にも生息している事もありますが、そのような場所に生息している個体群は乾季になると泥の中に潜るという習性を持っています。