オーストラリアナガクビガメ。[爬虫類図鑑]

オーストラリアナガクビガメ
Common snakeneck turtle

オーストラリアナガクビガメ
科名
ヘビクビガメ科
その他の名前
英名:[Common snakeneck turtle]、[Common long-neck turtle]
学名:[Chelodina longicollis]
生息地
オーストラリアナガクビガメはオーストラリア大陸の東側にのみに分布し、流れの遅い河川や渓流、池や沼などの淡水の中に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
甲長:20~25cm
繁殖
卵生
一度に2~10個の卵を産みます
食べ物
オーストラリアナガクビガメは魚類やカエルなどの両生類、軟体動物や昆虫などの節足動物を食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
オーストラリアナガクビガメは名前通りの非常に長い首が特徴の亀で、個体によっては伸ばした首の方が胴体の納まる甲羅よりも全長が長い場合もあるほどです。

オーストラリアナガクビガメの体は背甲は扁平で幅が広く、全体の色は暗褐色ですが各甲板が黒色でフチどられているという特徴があります。
また、首を縮めて甲羅の中に引っ込める一般的な亀とは異なり、首を横に曲げて甲羅の中にしまうという方法で防御態勢をとる事も特徴のひとつです。

辺りの様子を探る際には水底に後肢をつき、体を縦にして長い首をのばして水面から頭部を出す事によって視界を広げるという行動をとる事があります。

オーストラリアナガクビガメの類似種としてはニューギニアナガクビガメがあげられます。