サイイグアナ。[爬虫類図鑑]

サイイグアナ
Rhinoceros iguana

サイイグアナ
科名
イグアナ科
その他の名前
英名:[Rhinoceros iguana]
学名:[Cyclura cornuta]
生息地
サイイグアナはカリブ海に浮かぶハイチやドミニカに分布し、乾燥した岩場や森などに生息しています。
生息状況
絶滅危惧
大きさ
体長:100~120cm
繁殖
卵生
一度に5~19個の卵を産みます
食べ物
サイイグアナは雑食性で植物や昆虫などの節足動物を食べます。
特に幼体は多く昆虫を食べる傾向があるようです。
活動時間帯
昼行性
解説
サイイグアナは鼻の上の部分にまるでアフリカ住むサイのような角を持つ、非常にがっしりとした体格を持つイグアナで、大きな頭部と分厚い胴体に見合った力強い四肢を持っています。

サイイグアナの体色は全体的に灰色で、名前由来ともなっている頭部にある角は体のしっかりとしたオスほど、発達しているという特徴があります。
また、十分に成長したオスの後頭部には写真の個体のような大きなコブが見られ、喉の部分にはコミュニケーションをとる為に用いられるデュラップ(咽喉垂)と呼ばれている大きな皮膚が垂れ下っています。
太い胴体から尾にかけての背部の中央にはギザギザしたノコギリの歯のような低いたてがみ状の鱗が連なっている事も特徴のひとつです。

サイイグアナのオスは縄張り意識が強く、侵入者があらわれると体を横に向けて大きく見せたり、頭を大きく動かして威嚇します。
餌となる樹木にはアルカロイド系の毒が含まれていますが、サイイグアナはその毒に対して耐性がある為、問題なく摂食しています。

サイイグアナの類似種としてはキューバグラウンドイグアナがあげられます。