シマヘビ。[爬虫類図鑑]

シマヘビ
Japanese striped snake

シマヘビ
科名
ナミヘビ科
その他の名前
縞蛇
英名:[Japanese striped snake]
学名:[Elaphe quadrivirgata]
生息地
シマヘビは国内のほぼ全域に分布していますが、トカラ列島よりも南の地域には生息していないと言われています。平地から山地にかけての森林地帯や草原、耕作地帯、など様々な場所に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:70~150cm
最大体長:200cm(伊豆諸島の祇苗島に住む個体群が大型化しています)
繁殖
卵生
一度に4~15個の卵を産みます。
食べ物
シマヘビはネズミなどの小型の哺乳類、鳥のヒナや成鳥、爬虫類や両生類などを食べます。
また、共食いをする事がある種としても知られています。
活動時間帯
昼行性
解説
シマヘビは日本国内の広い範囲で生息している種で、田舎などの自然の多く残っている場所では普通に見る事ができます。シマヘビの皮膚には淡くやや濁った黄色の地の上に4本の黒褐色の条線が縦に入っており、この皮膚の模様が名前の由来ともなっています。
また、全体が黒く変色している黒化型(メラスティック)の個体はカラスヘビ(烏蛇)と呼ばれる事もあり、全体が白くなっているアルビノ個体も存在しています。

危険を感じるとまるでガラガラヘビのように尾を振りながら地面を叩いて音を出し、相手を威嚇します。
シマヘビは毒は持っていませんが鋭い歯を持ち、口内から破傷風菌が検出されたとの報告もある為、噛まれた場合は十分に水で洗い、しっかりと消毒を行うようにした方が良いとされています。

ペットとして飼う場合には大きめのケージを用意して温度を18~30℃位に保つようにし、餌はマウスやヒヨコなどを与えると比較的、容易に飼育できるとされていますが、ごく稀にカエルにしか餌付かない個体もいるという報告もあります。