タイコブラ。[爬虫類図鑑]

タイコブラ
Monocled Cobra

タイコブラ
科名
コブラ科
その他の名前
モノクルコブラ
英名:[Monocled Cobra]
学名:[Naja kaouthia]
生息地
タイコブラは東南アジアを中心にヒマラヤの東部からベトナムにかけての地域の森林地帯や民家周辺、水田などに生息しています。
生息状況
普通
大きさ
全長:150~200cm
繁殖
卵生
一度に25~45個の卵を産みます。
食べ物
タイコブラは小型の哺乳類や爬虫類、鳥類やカエル、動物の卵などを食べます。
活動時間帯
薄明性かつ夜行性
解説
タイコブラは強い毒を持つ毒蛇で、コブラの名がつく事から分かる通り、敵が近づくと頭部の下の部分を可動性のある肋骨を伸ばす事によって横に膨らませてフードと呼ばれている部位を形成し、威嚇します。

タイコブラの体は褐色(上記の写真はアルビノなので白い)で鱗は滑らか、フードの部分にはインドコブラが眼鏡のような模様ながある事に対して本種は単眼鏡のような模様が入っています。
また、この特徴的な単眼鏡の模様こそが英名の「Monocle」の由来となっています。

タイコブラと他のコブラの仲間との違いは他のコブラは毒を飛ばす事がある事に対してタイコブラは毒を飛ばす事はないという事で、餌に関しても哺乳類以外にも他の種類の蛇を食べ、時には同種の蛇も食べる事があります。

タイコブラの類似種としてはインドシナコブラやタイワンコブラなどがあげられます。