タイマイ。[爬虫類図鑑]

タイマイ
Hawksbill Sea turtle

タイマイ
科名
ウミガメ科
その他の名前
玳瑁、瑇瑁
英名:[Hawksbill Sea turtle]
学名:[Eretmochelys imbricata]
生息地
タイマイは世界中の海の熱帯および亜熱帯地域に分布しています。
生息状況
絶滅危惧
大きさ
甲長:60~110cm
繁殖
卵生
一度に32~200個の卵を産みます
食べ物
雑食性で海綿類の他にもサンゴやミミズ、節足動物などを食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
タイマイは日本では古くから甲羅がべっ甲細工の材料とされていた事から、その存在が広く知られているウミガメですが、海の汚染によるサンゴ礁の減少や人の手による乱獲によって、その数を急激に減らし、現在では絶滅危惧種に指定され保護の対象となっています。

タイマイは甲羅の後ろ側のフチの部分はノコギリの歯のようにギザギザがあり、頭部の先端部分は鳥のクチバシのように下方に向かって尖っているというウミガメとしては珍しい特徴を持っています。

他のウミガメが両方の前肢を同時に出して平泳ぎのような泳ぎ方をするのとは違ってタイマイは右前肢と左後肢、左前肢と右後肢を交互に前に出して泳ぐという、特殊な動作を行う事で知られ、前肢には小さな爪が見られます。

タイマイの近似種としてはアカウミガメなどの名前があげられます。
また、国内においてのタイマイの産卵は鹿児島県の屋久島よりも南の地域に限られています。