テヅカミネコメガエル。[爬虫類図鑑]

テヅカミネコメガエル
Orange-legged leaf frog

テヅカミネコメガエル
科名
アマガエル科
その他の名前
手掴猫目蛙
英名:[Orange-legged leaf frog]
学名:[Phyllomedusa hypochondrialis]
生息地
テヅカミネコメガエルは中央アメリカのパナマや南アメリカのコロンビアに分布し、比較的、乾燥した場所などに生息しています。
生息状況
普通
場所によっては少ない
大きさ
体長:4~5cm
繁殖
卵生
春と夏に陸上で卵を産みます
食べ物
テヅカミネコメガエルは昆虫などの節足動物を食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
テヅカミネコメガエルは乾燥を防ぐために皮膚から分泌されるワックス状の液体を体の表面に塗る事によって水分を失うのを防ぐという特徴を持つ為、乾燥した場所でも全く問題なく生息できる特殊なカエルです。

テヅカミネコメガエルは鮮やかな緑色の背中と黄色みを帯びた橙色の腹部を持ち、機動力に優れた細長い四肢の先にある指は細い枝でもしっかりと掴んで体を固定する事ができます。

テヅカミネコメガエルは敵から攻撃を受けると後肢を背中に乗せて死んだふりをし、触ると悪臭を出すという特徴があります。
この悪臭の元となっているものは不味い味であるとも捕食者にとっての毒であるとも言われています。

テヅカミネコメガエルのメスは水の上に垂れ下った植物の葉にくるまった状態で卵を産みつけ、卵を乾燥から守る為に中身のない卵のカプセルを本物の卵の周りに産みつけます。