ヨーロッパヤマカガシ。[爬虫類図鑑]

ヨーロッパヤマカガシ
Grass snake

ヨーロッパヤマカガシ
科名
ユウダ科
その他の名前
欧羅巴山棟蛇
英名:[Grass snake]
学名:[Natrix natrix]
生息地
ヨーロッパヤマカガシはユーラシア大陸のヨーロッパから西アジアにかけての地域やアフリカ大陸の北西部の一部地域に分布し、主に草地や水辺に生息しています。
生息状況
普通
大きさ
体長:120~200cm
繁殖
卵生
一度に8~40個の卵を産みます。
食べ物
ヨーロッパヤマカガシは魚類やミミズの他、カエルやイモリなどの両生類を食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
ヨーロッパヤマカガシは日本人にも馴染みのあるヤマカガシの仲間で名前の通り、ヨーロッパを主な生息地としています。また、一口にヨーロッパヤマカガシと言っても「クリミアヨーロッパヤマカガシ」「アオエリヨーロッパヤマカガシ」「ヨコモンヨーロッパヤマカガシ」「バルカンヨーロッパヤマカガシ」など様々な種類が地域別に分かれて生活しています。

ヨーロッパヤマカガシの皮膚の色は緑色か上記の写真の個体のようなオリーブがかった褐色で黒色の斑紋が胴体部分の側面に見られます。
腹部は全体的に明るい色をしていますが、頭部の付け根の襟の辺りも腹部と同じように明るい色になっています。また、目の中の瞳孔は縦長や横長ではなく綺麗な円形です。

ヨーロッパヤマカガシは獲物となるカエルなどを探して昼間に水面を泳いでいる姿が頻繁に確認されていますが、危険を感じると「シュー」と音を出し、死んだふりをした後に糞をするという変わった習性を持っている事でも知られています。

ヨーロッパヤマカガシの類似種としてはヒロガアシラヤマカガシがあげられます。