ヨウスコウアリゲーター。[爬虫類図鑑]

ヨウスコウアリゲーター
Chinese alligator

ヨウスコウアリゲーター
科名
アリゲーター科
その他の名前
ヨウスコウワニ
英名:[Chinese alligator]
学名:[Alligator sinensis]
生息地
ヨウスコウアリゲーターは名前の通り、中国にある揚子江やその付近のある沼や湖などに生息しています。
生息状況
絶滅危惧
大きさ
全長:150~200cm
繁殖
卵生
一度に10~20個の卵を産みます。
食べ物
ヨウスコウアリゲーターは小型の哺乳類や爬虫類、魚類や昆虫などの節足動物やタニシの肉を食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
ヨウスコウアリゲーターは有名なアメリカアリゲーターに最も近い種だと言われているワニで、元々はそれほど珍しい種類ではありませんでしたが、農作物被害の原因になる事から、人の手によって狩りが行われ、数が減少した事で絶滅危惧種に指定されています。
しかし、現在は中国で着実に繁殖個体が増えてきていると言われています。

ヨウスコウアリゲーターは緑褐色の頑丈な体を持ち、頭部の先にある吻の部分は上向きで短く、幅が広いという特徴があります。
また、側面には黄色の斑紋と横帯があり、幼体は黒と黄色の模様がより鮮明にあらわれています 。

ワニは獰猛で大きくなりすぎる為、ペットとして飼うのは非常に難しいのですが、もし飼うのであれば、このヨウスコウアリゲーターが最も適していると言われています。
理由は長い中国の歴史の中でも人を襲った事がないと言われるほど温和な性格をしており、成長しても150cm程度で止まる事が多いとされているからです。
しかし、ヨウスコウアリゲーターは絶滅危惧種である事から、証明書がつき、条例をクリアした場合のみペットとして飼う事が許されます。