ギリシャリクガメ。[爬虫類図鑑]

ギリシャリクガメ
Spur-thighed tortoise

ギリシャリクガメ
科名
リクガメ科
その他の名前
希臘陸亀
英名:[Spur-thighed tortoise]
学名:[Testudo graeca]
生息地
ギリシャリクガメはギリシャを中心としたヨーロッパ南部、北アフリカ、西アジアなどに分布しています。
生息状況
場所によっては普通
大きさ
甲長:20~25cm
繁殖
卵生
一度に2~12個の卵を産みます
食べ物
草食性で植物の葉や花、果実などを食べます。
活動時間帯
昼行性
解説
ギリシャリクガメは植物を食べる昼行性の陸ガメで穴掘り用の長い爪を備えた前肢が特徴的です。日本でも昔からよく知られているカメで小型で扱いやすく、飼育もしやすい事からペットとして人気があります。

ギリシャリクガメの体の特徴はふっくらとした丸い甲羅を持っており、その甲羅には暗褐色の甲板に黄色系の色をした模様が大きく入っていますが、これは成体のみに見られる特徴で幼体の時は地の色は黄褐色でその上に濃い色をした模様が入っています。
また、尾のすぐ上にある臀甲板は1枚しかありません。

尚、ギリシャリクガメは多くの亜種(大まかに分けると約6種類)が存在している事で知られ、外見などからは判断できない種もある為、爬虫類の販売店でも誤って違う種類の名称で売られている事もあるようです。
近似種としてはフチゾリリクガメ、ヘルマンリクガメなどがあげられます。