ヒゲミズヘビ。[爬虫類図鑑]

ヒゲミズヘビ
Western hognose snake

ヒゲミズヘビ
科名
ミズヘビ科
その他の名前
髭水蛇
英名:[Western hognose snake]
学名:[rpeton tentaculatum]
生息地
ヒゲミズヘビは東南アジアの南部に分布し、酸性の淡水の中に生息しています。
生息状況
普通
場所によっては少ない
大きさ
体長:40~100cm
繁殖
卵胎生
一度に5~13仔を産みます。
食べ物
ヒゲミズヘビは魚類やカエル、昆虫などの節足動物や小エビなどを食べます。
活動時間帯
不明
解説
ヒゲミズヘビは非常に特徴的なヒゲのような1対の突起を頭部の先に持つ蛇で、この突起物は餌を探す際に用いているとされていますが、獲物となる小さな生物をおびき寄せる為の疑似餌の役割を果たしているとも言われています。

ヒゲミズヘビの体の皮膚はくすんだ淡い褐色をしており、キールと呼ばれている鱗の一つ一つにある盛り上がりが強くでています。
ヒゲミズヘビ(髭水蛇)は名前から想像できる通り水生の蛇で、陸生の蛇に比べて腹側の鱗が小さい為、陸に上がると極端に移動速度が遅くなりますが、基本的には陸に上がる事は一切ありません。
水中では息継ぎなしで約6分間潜る事ができ、主に流れの緩やかな水域で体を小枝のように浮かせがら獲物を待ち、獲物を捕る際には咬みついて毒を注入して殺すという習性を持ちます。

ペットとして飼う場合は水の汚れにはそこまで神経質になる必要はありませんが、元々の生息環境が酸性の淡水である為、水は常に弱酸性を保つように水質変化には注意を払う必要があります。
また、大人しい性格で殆ど人に咬みつく事はありませんが、弱いとはいえ毒を持っている事には変わりはないので、むやみに手に乗せたりといった事はしない方が良いでしょう。

尚、野生のヒゲミズヘビは乾季になると泥に潜って過ごします。