イリエワニ。[爬虫類図鑑]

イリエワニ
Indo-Pacific crocodile

イリエワニ
科名
クロコダイル科
その他の名前
ネイキッドネッククロコダイル
英名:[Indo-Pacific crocodile]
学名:[Crocodylus porosus]
生息地
主にインド、東南アジア、太平洋西部のオセアニア、オーストラリアの北部など
生息状況
普通
場所によっては少ない
大きさ
全長:700~900cm
繁殖
卵生
一度に20~90個の卵を産みます
食べ物
魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類など様々な種類の動物を食べます
活動時間帯
昼行性かつ夜行性
解説
イリエワニは現存種の中では世界最大のワニの種類であり、爬虫類全体の中においても最も大きいとされている種のひとつで、その性格は獰猛で非常に強力な肉食動物として知られています。人に対しても攻撃をくわえてくる為、人が襲われて食べられてしまったという例もあります。

イリエワニの体は全体的にくすんだ緑色または茶褐色で、他のワニ類のように首の後ろに大型の鱗がない事が大きな特徴です。また、海水に耐性がある上に泳ぎが得意なワニであるとされ、海洋を泳いで渡ったという記録もある事から現在のような広い分布域を持ったと考えられています。
イリエワニの歯は最大で一本が10cm以上にも成長し、その強靭な歯と顎を使って多くの種類の生物を餌としています。

尚、本種の類似種としてはニューギニアワニ、ヌマワニなどがあげられます。
イリエワニの主な生息場所は磯、干潟、海岸近くの河川などです。