リュウキュウカジカガエル。[爬虫類図鑑]

リュウキュウカジカガエル
Ryukyu kajika frog

リュウキュウカジカガエル
科名
アオガエル科
その他の名前
琉球河鹿蛙、ニホンカジカガエル
英名:[Ryukyu kajika frog]
学名:[Buergeria japonica]
生息地
リュウキュウカジカガエルは名前の通り琉球(沖縄諸島)や奄美群島、トカラ列島に分布し、海岸や平地から山地までの森林地帯、草原の他、河川、民家の周辺などにも生息しています。
海外では台湾での生息が確認されています。
生息状況
普通
大きさ
体長:2.5~4.1cm
メスの方がオスよりも大型になる傾向があります。
繁殖
卵生
春から初秋にかけての時期に水中で卵を産みます。
食べ物
リュウキュウカジカガエルは昆虫などの節足動物を食べます。
活動時間帯
夜行性
解説
リュウキュウカジカガエルは通常のカジカガエルとは異なり渓流のみに住んでいる訳ではないので陸の様々な場所で見る事ができます。

皮膚の色は上記の写真のようなやや緑っぽい個体の他、赤褐色、黄土色、灰色など実に様々な色の個体が存在し、暗色の模様が所々に入っていますが目と目の間にT字型の特徴的な模様が入っている事で知られています。

リュウキュウカジカガエルの指の先には壁などを登る際に便利な吸盤が見られますが、あまりそのような場所に上る事はなく殆ど陸で生活しています。

繁殖は4~9月までの期間に行われ、浅い小川や水たまりなどの水のたまった場所に数回に分けて産卵します。その後、卵から産まれたオタマジャクシは2、3か月で3cm程度に成長し変態し陸に上がっていきます。
また、その年には変態せずに翌年変態する個体もいると言われています。