ウミイグアナ。[爬虫類図鑑]

ウミイグアナ
Galápagos marine iguana

ウミイグアナ
科名
イグアナ科
その他の名前
英名:[Galápagos marine iguana]
学名:[Amblyrhynchus cristatus]
生息地
ウミイグアナは南米大陸の西側にあるガラパゴス諸島にのみ分布しています。
生息状況
普通
大きさ
全長:100~170cm
繁殖
卵生
一度に2~3個の卵を産みます。
食べ物
草食性で海中にあるケルプと呼ばれる海藻を食べます
活動時間帯
昼行性
解説
ウミイグアナは独自の進化を遂げた生物が多く生息しているガラパゴス諸島でのみ確認されているトカゲで、世界で唯一の真の海生トカゲと言われています。

ウミイグアナの体は基本的にはやや緑がかった灰色ですが、温度の影響によって変色する為、海中に潜って体温が下がった際などは黒に近い色になります。
また、体色の変化は温度以外にもあり、繁殖には赤みを帯びるという特徴があります。

ウミイグアナが一般的なイグアナと大きく異なる点としては海中を泳いで餌を集めるという生活を送る為、海中で推進力を得る為に使う尾は左右から押しつぶされて平たくなったような形状をしています。その他の特徴としては海中で取り込んだ余分な塩分を排出する排出線が鼻にあり、日光浴中などにそこから塩を噴出します。

尚、ウミイグアナの類似種としてはガラパゴスオカイグアナがあげられます。